2024　IT導入補助金

9月20日（金）～10月15日（火）予定
まで追加公募が実施されます

追加公募対象枠：通常枠、インボイス枠（インボイス対応類型）、インボイス枠（電子取引類型）、セキュリティ対策推進枠、複数社連携IT導入枠

IT導入補助金とは

IT導入補助金は、経済産業省中小企業庁が実施する中小企業・小規模事業者等の労働生産性の向上を目的として、インボイス制度を等の対応に特化したIT投資や、業務効率化、DX等に向けた ITツール（ソフトウェア、サービス等）の導入を支援する補助金です。
対象となるITツール（ソフトウェア、サービス等）は事前に事務局の審査を受け、補助金HPに公開(登録)されているツールに限定されます。
また、操作指導などのサポート費用やクラウドサービス利用料等も補助対象となります。

補助金申請者（中小企業・小規模事業者等）は、IT導入補助金事務局に登録された「IT導入支援事業者」とパートナーシップを組んで申請することが必要となります。_※1

※1 複数社連携IT導入枠を除きます。

IT導入補助金の特長

採択後に購入することが前提の為、採択されなければ購入する必要はありません。
規定に従えば、原則返済不要です。
業種を問わず幅広く活用できます。
IT導入支援事業者と協力（経由）して申請を行うため、内容についての相談などを行うことができます。
申請者は事前に購入先（IT導入支援事業者）を決定する必要があります。
申請できるITツールは事務局（国）に事前登録されたものに限定されます。
申請は年度内に1回しか出来ません（不採択後の再申請は可能です）
補助金交付後、効果報告を行う必要があります。

補助金申請から導入までの流れ

上記以外に『「gBizIDプライム」アカウントの取得、「SECURITY ACTION」の実施』『「みらデジ経営チェック」の実施』がございます。
「gBizIDプライム」アカウントの取得にはお時間よ要しますので事前に取得されることをお勧めします。
また、必要書類に『法人税の納税証明書（その1若しくは、その2）』『履歴事項全部証明書』がございますので、交付申請までに準備をしておいてください。

補助金の申請枠と類型

中小企業庁：中小企業対策関連予算ー令和5年度補正予算・令和6年ど当初予算案関連「IT導入補助金2024」より抜粋
https://www.chusho.meti.go.jp/koukai/yosan/r5/r5_it.pdf

補助金申請時に必要なもの

　補助金の申請時には、以下が必要となりますのでご検討の企業様は事前の準備をお勧めします。

①　gBizIDプライムアカウントの取得（過去に取得している場合は不要です）
　　・gBizIDプライムアカウントの申請には申請書と代表印鑑証明書等を郵送する必要があります。
　　　申請後、約1～2週間でアカウントが発行されるので余裕を持った補助金申請スケジュールをご検討ください。
　　・gBizIDアカウントは「エントリー」「メンバー」「プライム」と三種類のアカウントが取得できますが
　　　プライムアカウント以外は、申請マイページにログインが出来ませんのでご注意ください。

②　セキュリティ自己宣言ID（SECURITY ACTION）の取得（過去に取得している場合は不要です）
　　　・「SECURITY ACTION」は「★一つ星」「★★二つ星」の二種類のIDが取得できますが、どちらでも問題ございません。
　　　　インターネットで宣言が行えます

③　法人税の納税証明書（「その1」若しくは「その2」）
　　　・発行元が「税務署」で申請時点で取得できる直近の会計期間分の納税証明書が必要となります。
　　　・医療法人や社会福祉法人等で法人税非課税となる場合も納税額0円の納税証明書が必要となります。

④　履歴事項全部証明書
　　　・交付申請日の時点で発行日から3ヶ月以内のものが必要となります。

⑤中小企業庁が支援するデジタル化支援ポータルサイト「みらデジ」の「みらデジ経営チェック」
　　　・交付申請前に行う必要がございます。
　　　・通常枠では必須、インボイス枠セキュリティ対策推進枠は加点項目となります。

申請対象となる事業者

　　　資本金、若しくは従業員規模の一方が上記以下の場合申請対象となります。

　　　　　　　　　　　　　　　　小規模事業者の定義

対象となるソフトウェア製品

インボイス対応、電子帳簿保存法に対応した製品から、人事、給与、勤怠管理システム
の申請が可能です。

詳しくは、お問合せ下さい。

奉行シリーズ

会計ソフト「勘定奉行」や給与計算ソフト「給与奉行」のほか、販売管理、仕入・在庫管理、労務管理、財務管理など企業の主要な業務に幅広く対応するシステムを提供しています

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大臣シリーズ

財務会計の「大蔵大臣」、販売の「販売大臣」・顧客管理の「顧客祭神」、人事労務管理の「人事大臣」、統合化ERPパッケージなど企業の主要な業務に幅広く対応するシステムを提供しています。

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入出荷検品NAVI

ハンディターミナルを利用し、入出荷、棚卸業務のミスを防ぎ、システムへの二重入力等の手間も省け業務の効率化が図れます。

詳細ページへ

ノックスの無償サポート

ノックスでは、IT導入補助金支援事業者として、導入システムのご相談からご提案、補助金申請のサポート、導入後のサポートまでお客様に寄り添ってご対応いたします。
ノックスでサポートした企業様の2023年度補助金申請社の採択率は100％（申請辞退、申請対象外企業は除く）です。
補助金をご検討の方、社内のDX化をご検討の方はお気軽にお問合せ下さい。

ノックスで申請サポートできる補助金申請対象ソフトウェアは会計システムから販売管理システム、総務人事、給与、請求書の電子送付まで幅広く対応可能です。
対象ソフトウェア「奉行シリーズ」「大臣シリーズ」
PC、プリンターなどのハードウェアの申請も可能です。

また、オリジナルサービス「入出荷検品NAVI」も補助金対象製品となりますのでお気軽にお問合せください。

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参考：
　IT導入補助金2024　